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ボウリングのローダウンを徹底解説!投げ方のコツや練習法、メリットデメリット

ボウリングを楽しまれているそこのあなた!!

段々と上達してきて、知識も増えてきた。

最近耳にする「ローダウン」という投球方法をしっかりと知っておきたい!

なんてお思いではありませんか?

ボウリングのローダウン投法は、ボールに強烈なフック回転をかけて投げるものです!

プロが使用する投法として知られており、難易度が高い投げ方です!

では、一体、どのような特徴があるのでしょうか?

今回は「ローダウン」投法について、投げ方のコツやメリットデメリットなど徹底的にリサーチをしましたのでご紹介いたします!

練習法も紹介しますので、密かに練習して周りを驚かせちゃいましょう☆

Contents

ボウリングのローダウンとは?メリットデメリット

まずは「ローダウン」がどのような投げ方なのかをご紹介します!

手首や肘を曲げボールを抱え込んだ状態から投げるのがローダウン投法です!

通常、ボウリングのボールを投げる時は、手首や肘を折り曲げずに振りかぶります。

このローダウン投法は抱え込むことにより、手首や肘のしなりを利用しハンドスピードを高める、ボールの回転数を圧倒的に上げることが可能な投法です。

元々全米プロボウラーズ協会(PBA)の選手たちは当然のように使っていますが、この投げ方は上級者向け!

この投法は比較的難しく、初心者が無理に行えば怪我をすることもあります。

ちなみに「ローダウン投法」は和製英語らしくアメリカではこの呼称では通じないそうです。

アメリカでは「フリスビー」「プッシュ&プル」などと表現するそうです。

メリット

ボールに強い回転がかかった状態を維持できるところがメリットです。

また、ボールの入射角が大きくなりやすく多くのピンを倒すことができますので、ストライクが狙いやすくなります!

また、ピンにボールがヒットすると音が大きくなりますので、周りが盛り上がること間違いなしです(^^)

 

デメリット

ボールを抱え込むので他の投げ方に比べて手首に負担がかかります。

手首が弱い人、手首の柔軟性があまりない人は無理に行うと怪我をする恐れがあります。

但しよく巷で言われている「手首の力が無いとローダウンは投げられない」というわけではありません。

あくまで可動域が大きめで負担がかかりやすいというだけです!

ローダウンの投げ方、コツは?

先ずはボールを持ってみましょう!

親指が時計の12時方向、中指と薬指の間が6時方向を指すような形で持ちます。

そして、手首と肘は折り曲げた状態で、ボールを抱え込むようにして持ちましょう。

投球前までこの状態をキープします。

スイングは肘を伸ばすような感覚で後ろに振りかぶります。

ボールが体の真横まで来たら、肘を伸ばして手首を後ろ方向に折り曲げます。

親指の爪の先と床が平行になる位置で、親指を引き抜きます。

ボールを真下に落とすように放します。

 

手首のスナップのタイミングや肘の折りたたむタイミングでお悩みの方もいらっしゃることでしょう。

一番簡単な理解としては、「手のひらをボールの下に潜り込ませる」というということ。

これを意識すると、スイングの途中で自然と肘が曲がるようになります。

またボールの下に手のひらがありますので、リリースの際自然と手首のスナップが効いた状態となります。

逆に無理に変なタイミングで肘を曲げたり手首のスナップを聞かせてしまうと、せっかく振りかぶってつけたボールの勢いを殺してしまいます。

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肘の動きが重要

正しい肘の動きをすることで、ボールに回転をかけやすくなります。

また、怪我の防止につながります。

 

肘は折り曲げた状態でボールをキープし、スイングは肘を伸ばすような感覚で後ろに振りかぶります。

ここでポイント!

リラックス!!

体の力を抜いてください!

変に力が入ると肘の動きが悪くなる→フォームが乱れる→投球ミス&怪我・・・と悪循環を引き起こします(**)

そして、ボールが体の真横まで来たら、肘を伸ばして手首を後ろ方向に折り曲げます。

この時も力まずにただ伸ばすイメージで!!

ボールの勢いそのままに自然なタイミングで肘を動かすことが重要です!

横回転はどうなってる?

ローダウンは肘と手首を使って回転を付けるリリースの方法で、メインは殺陣回転となります。

ボウリングの回転に関しては、基本的に横回転より縦回転の方が有利と考えられます。

横回転(コマのような回転)は、レーンに対して曲がる方向への摩擦が少なくぐるぐる回ってるけどほとんど曲がらないボールになってしまいます。

投球最後に親指を抜いて、手首の反動を利用して中指と薬指をひっかけながら回転をかけます。

この時にかかる回転が横回転!

ここでしっかりと横回転をかけることができると、スイングの勢いを殺さずに、球速を保ちつつ、勢いがピンアクションへとつながるのです。

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親指の向き、抜くタイミング

最初の親指の向きは親指が時計の12時方向!

この状態でボールを持ってキープ!

スイングし、最後は親指の爪の先と床が平行になる位置で、親指を引き抜きます。

ボールを真下に落とすように放すのがポイントです!

親指に余分な力が入っていると抜けが悪くなります。

また、抜けが悪い時は、ボールが指にあっていなければ、サイズを変えるか、インサートテープを貼って隙間の調節をしましょう。

手首の力は必要?

最初、ボールを持つ際に手首の力が必要になりますので、ある程度の力がないと難しいです。

そして、怪我予防のために柔軟性も必要 (o^―^o)

但し上でも書きましたが、決して「手首の力がないと投げられない投法」ではありません。

実際女性ボウラーだってローダウン投法の方は普通にいらっしゃいます。

柔軟性を意識されてみると良いですよ!

 

もし手首に痛みを感じるようであれば、それは無理なタイミングまたは角度で手首を曲げすぎです。

あくまでボールのスイングの勢いを殺さないよう、手のひらをボールの下に潜り込ませてあげる形で投げましょう。

ローダウンの練習方法

オススメは「ワンステップ投法」です!

この方法で練習をすると、正しいフォームで投法することができるようになります。

通常、4歩助走で投げるところを、3歩目の状態から始めることを「ワンステップ投球」 と言います。

下半身をうまく使うことができ、スムーズな体重移動が身についていれば、ふらつくことなく投げることができます。

しかし、うまく投げられない場合は、十分な体重移動ができていないことになります。

何度も繰り返し練習し、体重移動の感覚を身につけましょう。

参考動画

それではローダウン投法の練習時に参考になる動画をご紹介いたします!

ハウスボールでも出来る練習方法なので、ハウスボウラーの方も必見☆

もう一つある!?ハイレブ投法との違い

「ハイレブ投法」とは力を入れず、ボールを手のひらで転がすようにして、回転をかける投法です。

こちらは力を必要としませんので、手首への負担が気になる方へもオススメです。

とてもわかりやすい動画がありましたので、こちらをご参考にして下さい♪

まとめ

今回は「ローダウン」投法についてご紹介いたしました。

ローダウン投法については様々な情報が出回っており、中には誤った情報もあるようです。

是非正しい知識を身に着けて、チャレンジしてみてください。

ハイスコアを狙っていきたい方は新しい投法として、練習してみてはいかがでしょうか?

ただし、怪我の危険もありますので、無理のない範囲で練習して下さいね♪

ポイントは「体の力を抜く」ですよ(^^)